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暖房としての火鉢の役割って

   

火鉢

ここ最近、昔ながらの火鉢が暖房器具として注目されています。形状により長火鉢、角火鉢、六角火鉢、丸火鉢などの種類があります。材質は陶器や木製、金属製のものが多いですし、珍しい石製のものもあります。大きさも数人がかりで動かす大名火鉢から、手あぶりと呼称される小形火鉢まで様々あって、手さげ火鉢まで販売されています。

電気を使いませんから、電気代節約のアイテムとなっているのです。しかし若い人たちは火鉢を見たこともないでしょう。新潟ではお茶屋さんや、オシャレなカフェ、お米やさんなどで見かけることがあります。

ネット販売もされていて、アマゾンなどでも手軽に「火鉢セット」として購入することもできます。(使い方の注意点は守ってくださいね)

では実際に火鉢で暖房のための電気代が節約できるのでしょうか。部屋全体を火鉢ですべて暖房することは無理があります。局所的な暖房に限られていると考えてください。最近すこし火鉢が人気なのはインテリアの一種としてでしょう。

寒い外から帰ってきたときに冷たい手を暖めることや、鉄瓶でお湯を沸かしたり、網でお持ちを焼くなど、暖房機能として以外にもちょっとした火種として利用されていたことが多かったようです。

暖房能力としてはとても小さいのです。もちろん、昔はそれでも十分な暖房器具でした。冷たい手を暖めることぐらいしか火鉢にはできませんが、床暖房を付けながら火鉢を囲んでいると気分的に暖かくなりますね。家族が小さな火鉢の周りに集まる風景も悪いものではありません。

火鉢といろりでお湯を沸かしたり熱燗を付けたりするのもいいでしょう。一人で晩酌もいいでしょうし、夫婦でお茶のみも悪くありません。暖房器具に何を求めるかが重要です。

電気代の節約のために火鉢だけで暖房を取ることは現実的ではありません。小さな火鉢と大きな火鉢がありますから、部屋の間取りに合わせて購入するとよいでしょう。暖房器具は昔と比べると格段に進歩しました。電気の登場が大きな変化点です。

少し広めの部屋に火鉢をおいて、エアコンやストーブと併用で上手に使えば、インテリアにも活躍しますし、手元灯などと併用すれば読書するにも手が冷たくならずにすみますね。

最新技術を使っている暖房器具の場合の方が電気代節約の効果は高いのでしょう。上手に火鉢を使いたいのであれば、炭のおこし方も学ばなければなりませんね。

そのほかの注意点としては。

炭が燃える際に一酸化炭素が発生し、中毒の危険がある。死亡事故もあり、注意して換気する。

炭がはぜて周りに火の粉や炭の欠片が飛ぶことがある。特に火おこし中や移動中は危険。

熾った灰の上に水や湯がかかると灰が激しく吹きあげる(いわゆる灰神楽)ので、鉄瓶等の転倒や吹きこぼれには特に注意する。

目を離さない。特に点火したまま睡眠しないこと。閉め切った部屋で火鉢をつけて眠れば、中毒死の危険がある。

使用後は炭が完全に消えているかどうか確認する。消えたようでも中の部分がまだ燃えていることがある。

注意点さえ守って利用すれば暖房費の少々の節約にもなりますし、囲炉裏やコタツなどと同様にお部屋のインテリアとして使うことをオススメします。

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